【暮らしを整える】ジャパンディの雰囲気を出すための5つのヒント
投稿日:2025.07.25
まず"ジャパンディ"とは、「Japanese(日本)+Scandi(スカンジナビアン=北欧)」を組み合わせた造語で、
日本の“和”の美意識と、北欧の“シンプルで温もりあるデザイン”を融合したインテリアスタイルです。
そのため「空間に余白があり、心が落ち着く」「自然素材の手触りが心地いい」といった、静かで丁寧な暮らしを体現するインテリアです。
今回は、そんなジャパンディの雰囲気を自宅で出すためのコツを5つの視点からご紹介します。
1. 色使いは“静けさ”を感じるニュートラルカラーで
ジャパンディの基本は、彩度を抑えた落ち着いた色合い。
壁やカーテンにはオフホワイト、グレージュ、くすみベージュなどを。
家具や小物には、木のブラウン、チャコールグレー、ディープグリーンなどの自然を感じる色味を取り入れると、空間に深みが生まれます。
▶ポイント:使う色は3〜4色以内におさえるのが洗練された印象を出すコツ。
2. 天然素材を選び、手触りと温度を感じる空間に
ジャパンディでは、素材選びがとても大切。
木・麻・綿・竹・和紙・陶器など、触れると温かみを感じる素材を意識しましょう。
たとえば:
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フローリングやテーブルは「無垢材」や「オーク材」
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クッションやカーテンは「リネン」や「生成りのコットン」
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小物は「素焼きの花器」や「和紙の照明」
▶ポイント:素材の経年変化を楽しむ「育てるインテリア」を意識すると、より“和の精神”に近づきます。
3. 家具は“引き算”で。低め&脚細めで軽やかに
家具選びは「少なく、シンプルに」が基本。
背の低いソファやローテーブル、脚が細くて床の見える家具を選ぶことで、空間に圧迫感が出ず、**“余白のある暮らし”**が実現します。
北欧家具のような丸みのあるデザインと、日本家具の直線的な美しさを掛け合わせたアイテムがぴったりです。
▶ポイント:家具の配置も大切。「詰め込まず、呼吸できる空間」を意識して。
4. 照明は“間接的”に。光で空間を整える
部屋全体を明るく照らすのではなく、間接照明で柔らかく照らすのがジャパンディ流。
おすすめは:
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木製や和紙のスタンドライト
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スポットライトで壁に反射させる間接照明
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ろうそくのような揺れるLEDライト
光が作る影と陰影が、空間に静けさと深みを与えてくれます。
5. アートや装飾は“控えめ”で“意味のあるもの”を
飾るものは最小限にし、その分素材や背景にストーリーのあるものを選びましょう。
たとえば:
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手びねりの花器に一輪の花
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抽象画や墨絵を飾る
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植物はドウダンツツジやオリーブ、モンステラなど、線の細いものをひとつ
▶ポイント:「余白の中に美がある」という侘び寂びの精神が、空間の質を引き上げてくれます。
おわりに:心と空間を整えるスタイル
ジャパンディは、流行に左右されず、長く使える家具や素材を大切にしながら、“暮らしの質”を高めていくスタイルです。
物を増やさず、手触りと余白を楽しむ——それだけで、家はずっと心地よくなります。
あなたもぜひ、ひとつずつ取り入れて、静かであたたかなジャパンディの空間を楽しんでみてくださいね。