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北欧リノベーション

北陸×北欧リノベーション

北欧には「親の代で家を建て、子の代でサマーハウス（別荘）を、さらに孫の代ではヨットを。」という言葉があります。
つまり家というものが短期間に消費されず、良質な資産となることで家族がますます豊かになれるということです。
これは北欧における住まいの考え方、暮らしの豊かさの原点というものをとても上手く表現していると思います。
北陸にも世代を超えて住み継ぐ文化を根付かせたい。それこそが私たちクロダハウスが考えるリノベーションの存在意義だと考えています。

北欧リノベーション　3つのポイント

北欧の暮らしに対する思想

寒さが厳しく日々こもりがちな北欧では、家の中の暮らしをより豊かにする住まいが追求されてきました。
それは、人と環境にやさしい空間をベースに家族のふれあいも、自分だけの時間も大切にした一歩先行く家づくり。
北欧には「ヒュッゲ（Hygge）」という言葉があります。
デンマーク語で「居心地がいい空間」や「大切な人との楽しいひと時」を意味します。
北欧に住む人々の大切な住宅観、暮らしの価値観として浸透しています。
「世界で最も幸せな国」ランキングで常に上位にランクインする北欧諸国。
その理由のひとつは、何気ない日常の中で、「ヒュッゲ」の時間を大切にして、ちょっとした幸せを感じる瞬間を持つように意識しているからではないでしょうか。
そんな住文化を北陸で実現することが、私たちクロダハウスの願いです。

北欧基準の断熱

厳寒の北欧諸国では断熱なくして快適な住まいはあり得ません。
少ないエネルギーで、優れた快適性を生み出します。
厳しい自然環境の下で、必然として磨き上げられた高い断熱性能はもちろん、ここ北陸で数多くの高性能住宅を手がけてきたクロダハウスのリノベーションでも標準仕様です。
私たちの断熱性能は、国の基準を満たす確実な施工を行います。
クロダハウスでは断熱性能が高く、コストパフォーマンスが高い発泡ウレタンを推奨しています。
またサッシは国内最高水準の高性能樹脂サッシAPWシリーズを推奨しています。
リビングから脱衣室やお風呂など寒暖差を感じやすい場所でも気持ちよくゆっくりと過ごせるようになります。
真冬の北陸でもエアコン1台で、快適で健康に優しい空間になります。

北欧デザイン

北欧デザインが生まれて、長く受け継がれた背景には、北欧諸国に住む人びとのライフスタイルが影響しているといわれています。
北欧というと、積雪が多く、厳寒エリアという印象があります。北欧諸国は緯度が高く、特に真冬の夜が長く、日照時間が6～7時間と極端に短いことも特徴です。
こうした厳しい生活環境のなかで暮らす北欧諸国の人たちは、家が人生の中心にあり、家の中でより心地よく快適に過ごすことをとても重要視しています。
シンプルなデザインや飽きのこない優しい色使い、温もりのある木製家具など長く愛用できる高い耐久性を大切にしています。
これらを合わせ持つ北欧デザインの建築、家具やインテリアなどは、家で過ごす時間をできる限り楽しもうとするライフスタイルや住宅観が形となって受け継がれてきたものです。
以上のように、北欧デザインと心豊かな暮らしは密接な関係があります。
自然の素材も取り入れつつ、機能性も含め長く心地よく使い続けられることこそが、北欧デザインの本質と言えるでしょう。
日々の暮らしに北欧デザインを取り入れる方法に関しては、当社スタッフにお気軽にご相談下さい。