2025年6月の記事一覧
古民家を買って、丁寧な暮らしをしてみませんか?
こんにちは。
今日はちょっとわくわくするお話です。
「古民家を買って、自分の好きなようにリノベーションして暮らす」――そんな暮らしに憧れたことはありませんか?
🌿 木の香りがただようおうち、縁側でのんびりお茶の時間、近所の人たちとのあたたかいふれあい。
そんな、やさしくて落ち着いた暮らしが、あなたにもきっとできるはずです。
🪵 古民家の魅力って?
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木のぬくもりに包まれた生活 🍵
古民家に入るとふわっと木の香りが広がります。太い梁や格子戸、畳の部屋など、どこか懐かしくて心が落ち着く空間です。 -
自分好みにリノベーション 🛠️
少し古くなった部分はあるけれど、それも楽しみのひとつ。
ナチュラルな雰囲気にしたり、北欧テイストのお部屋にしたり、キッチンをカフェ風にアレンジしたり…。
アイデア次第で理想の空間がつくれます。 -
広さと魅力のわりに価格は控えめ 💰
都会ではなかなか叶わない広さも、地方の古民家なら手の届く価格で手に入ることがあります。
お庭や倉庫がついている物件もありますよ。
🌸 こんな方におすすめです
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自然に囲まれて、のびのびと暮らしたい 🌳
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自分らしい空間で過ごしたい 🎨
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少しレトロで味わいのある家に住みたい 🧺
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将来的にカフェや小さなお宿を開きたい ☕🏠
⚠️ 気をつけておきたいこと
古民家には、修繕が必要な箇所や、現代の住宅と比べて不便な点もあります。
断熱や耐震の対策、古い水回りの改修など、しっかりチェックすることが大切です。
不安な場合は、古民家に詳しい建築士さんや地域のサポート団体に相談するのもおすすめです。
「手をかけて住む」という気持ちで向き合えば、家に対する愛着もきっと深まります 🧰
✨ 最後に
古民家暮らしは、「便利さ」よりも「心地よさ」や「暮らしの豊かさ」を大切にしたい人にぴったりです。
もし少しでも気になったら、まずは一度、見に行ってみてください。
その場所に立ったとき、「ここで暮らしたいな」と思える出会いがあるかもしれません。
世界にひとつだけの、自分だけの住まい。
そんなおうち、あなたも見つけてみませんか?🏠🌿
北欧風にリノベーションするための7つの工夫
住宅を北欧風にリノベーションするための7つの工夫
こんにちは。今回は、住宅を「北欧風」にリノベーションしたいと考えている方に向けて、ポイントをわかりやすくまとめました。
北欧風のインテリアは、シンプルでありながら温かく、長く愛されるデザインが特徴です。そんな心地よい空間を、リノベーションで実現するためには、いくつかの工夫が必要です。
1. 自然素材で「温もりのある空間」を演出
北欧スタイルの基本は、自然と共にある暮らし。
無垢の木材や漆喰など、自然素材を多用することで、素朴で心地よい雰囲気になります。
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床:オークやパインなどの無垢フローリングがおすすめ
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壁:白やグレーの漆喰や珪藻土、または木の羽目板でアクセントを
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天井:梁を見せると一気に北欧感が高まります
2. ベースは「白」、アクセントで遊ぶ
北欧風のカラーコーディネートは、明るく清潔感のある白をベースに、くすみ系のカラーでアクセントを加えるのが定番。
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ベースカラー:白・オフホワイト・ライトグレー
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アクセントカラー:くすみブルー、マスタード、ダスティピンク など
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全体のトーンを揃えて、落ち着きのある空間に
3. 北欧デザインの照明で空間にやさしさを
照明は、北欧らしさを左右する重要なポイント。
「明るさ」よりも「光の質」を重視して、やさしく空間を包む照明を選びましょう。
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ペンダントライト(例:ルイス・ポールセン風)
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フロアライトやテーブルランプを各所に配置
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間接照明で壁を照らすと、奥行きと柔らかさが演出できます
4. シンプル&機能的な家具選び
北欧の家具は、機能美とミニマルデザインが魅力。
素材は木が基本で、デザインは曲線が美しいものが多くあります。
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木製テーブルやチェア(ナチュラルウッド)
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リネンやウールのファブリックを使ったソファやクッション
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マリメッコやフィンレイソンなどの北欧柄をアクセントに
5. 見せない収納と、見せるディスプレイ
「片づいて見える」空間をつくるには、収納計画も北欧風に。
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壁面収納や造作収納でスッキリと
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一部にオープンシェルフを設け、北欧雑貨や本、観葉植物をディスプレイ
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雑然としない配置が大切
6. グリーンで“自然とのつながり”を表現
北欧では室内でも植物を取り入れ、自然とのつながりを大切にします。
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フィカス・ウンベラータ
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パキラ、モンステラなどの観葉植物
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鉢や鉢カバーもインテリアに合わせて選ぶのが◎
7. 北欧 × 和の「ジャパンディ」スタイルもおすすめ
日本の住宅ならではの和の要素を活かしつつ、北欧風に仕上げるのも人気です。
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玄関の土間を残して、木製家具と調和させる
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畳部屋に北欧デザインの照明やカーテンを取り入れる
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ミニマルな美意識が共通しているので、融合しやすいスタイルです
まとめ
北欧風のリノベーションは、ただの「流行」ではなく、長く暮らしを豊かにしてくれるスタイルです。
自然素材、明るい空間設計、ミニマルなデザイン、そして温かみのある照明や家具。これらを丁寧に取り入れることで、自分だけの心地よい「北欧の暮らし」が実現できます。
リノベーションを検討中の方は、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にしてみてくださいね。
リノベで後悔しないための5つの注意点
リノベで後悔しないための5つの注意点|やってよかったと思える家づくりへ
「理想の住まいを手に入れたい!」と、ワクワクしながら始めるリノベーション。
でも、実際に住み始めてから「こんなはずじゃなかった…」と後悔する人も少なくありません。
そこで今回は、リノベ経験者の声や専門家の知見をもとに リノベで後悔しないための5つの注意点 をご紹介します。これからリノベを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
1. 予算には余裕をもたせる
リノベーションは想定外の出費がつきもの。
「古い配管の交換が必要だった」「床を剥がしたらシロアリ被害が…」など、追加費用が発生することも。
ポイント:
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工事費とは別に、+10~20%の予備費を確保しておく
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「やりたいこと」ではなく「本当に必要なこと」を優先順位づけ
2. 将来のライフスタイルも考慮する
目の前の「今の生活」に合わせた間取りにしてしまうと、数年後に不便を感じることも。
たとえば…
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子どもが成長したときの個室問題
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夫婦の在宅ワーク環境
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老後のバリアフリー化の必要性
ポイント:
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5年後、10年後の家族構成やライフスタイルを想像して設計に反映
3. 収納は「使いやすさ」を最優先に設計する
おしゃれな空間を重視しすぎて、収納を削る人もいますが…
住み始めてから「片付かない家」になって後悔する人は多いです。
ポイント:
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「見せる収納」と「隠す収納」のバランスを考える
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動線を意識して、「ここで使う物はここにしまう」を徹底
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床から天井までの“壁面収納”はスペースの有効活用に◎
4. 施工会社選びは“相性”と“実績”で選ぶ
価格や知名度だけで選ぶと、コミュニケーション不足で思わぬトラブルに。
ポイント:
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施工事例を見せてもらい、テイストが自分の好みに合っているか確認
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担当者が「こちらの話をきちんと聞いてくれるか」
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SNSや口コミサイトでの評判もチェック
5. 住みながらのリノベは慎重に
費用を抑えるために「住みながらリノベーション」を選ぶ人もいますが、工事中の騒音・粉塵・ストレスは想像以上。
ポイント:
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工期が長引きやすいことを想定して、スケジュール管理を入念に
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可能であれば、一時的な仮住まいも検討する
まとめ|リノベは「未来を見据えた家づくり」
リノベーションは大きな決断ですが、しっかりと準備すれば理想の暮らしが手に入ります。
今回ご紹介した5つのポイントを意識して、「やってよかった!」と思えるリノベを実現してくださいね。
水田と散居村 ~閑乗寺公園からの絶景~
いつも当ブログをご覧いただき
ありがとうございます♪
先日、富山県砺波市にある「閑乗寺(かんじょうじ)公園」へ行ってきました!
この公園は、砺波平野に広がる“散居村(さんきょそん)”と呼ばれる
農村景観を一望できる絶好のビュースポットです。
ちょうど田植えが終わったばかりの時期で、
水を張った田んぼが初夏の陽射しを反射し
見事な水鏡が作り出す美しさでした。
散居村とは、農家がそれぞれの田畑の中に点在するように
家を構えている村の形態で、砺波平野特有のものです。
全国的に見ても砺波平野の散居村はとても規模が大きい。
屋敷林に囲まれた一軒一軒の家屋が、緑の中にぽつりぽつりと散らばるように建っていて、
その風景はまるで絵画のようです。
上から見下ろすと、自然と人の暮らしが美しく調和していることが分かりますよね!
公園内はとても整備されていて、ベンチに腰を下ろしてのんびりと景色を楽しむことができます♪
芝生広場やキャンプ場もあるので、家族連れにもおすすめですよ☺
地元の方によると、季節ごとに表情を変えるこの景色は、
春の桜、夏の緑、秋の稲穂、冬の雪景色と、一年中訪れる楽しみがあるのだそう。
今回の訪問で感じたのは、自然と共に生きる暮らしの美しさ。
当社はこの美しい景色を守っていくという使命があります。
どんどん増えていく空き家を解消し、移住・定住者への増加による地域の活性化を促して参ります。
もし富山を訪れる機会があれば、ぜひ閑乗寺公園まで足を運んで、
この静かで雄大な風景を体感してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回ブログでお会いしましょう♪
お気軽にいつでもご相談ください。