地元ケーブルTV様の取材を受けました!

いつも東保の家ブログをご覧いただき

ありがとうございます♪

このたび、

地元の方の繋がりのおかげで

となみ衛星通信テレビさま(TST)の取材を受ける機会を頂きました!



取材をしてくださった特派員の方

取材を快く受けて下さった先生方

イベントご参加者さま

石坂地区の皆様

本当にありがとうございました‼




【放送予定日】 9/15(月)~9/21(日)

5:00~

7:00~

11:00~(土曜除く)

15:00~

19:00~

23:00~



少しだけ内容をご紹介!



大人リトミック



フラワーアレンジメント



ヨガレッスン



石坂地区BBQ大会



ぜひぜひ放送をご覧ください(^^)

どんな感じで放送されるのか凄い楽しみです♪

 

皆様!

本当にありがとうございました!!

ヒートショック対策に効果的な断熱リノベーション

冬の寒い季節、特に浴室や脱衣所での急激な温度変化による「ヒートショック」が大きな健康リスクとして注目されています。
実は、ヒートショックは毎年多くの方の命を奪っており、その数は交通事故より多いとも言われています。

この記事では、断熱リノベーションによるヒートショック対策について、具体的な方法や効果をわかりやすく解説します。


ヒートショックとは?なぜ起こるのか

ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い廊下や浴室へ移動する際の急激な温度差で血圧が大きく変動し、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす現象です。

断熱性能が低い住宅では、

  • リビングは20℃前後でも、廊下や脱衣所は10℃以下

  • 浴室は5℃程度と極端に寒い
    といったケースが多く、温度差が命に関わる危険につながります。


断熱リノベーションがヒートショックを防ぐ理由

断熱リノベーションを行うと、家全体の温度差が小さくなり、冬でも快適で安全な住環境になります。

  • 部屋ごとの寒暖差が減り、血圧の急変を防ぐ

  • エアコンや暖房効率が上がり、省エネ効果も期待できる

  • 浴室や脱衣所も暖かく、入浴時の安心感が増す

特に高齢者や小さなお子様がいる家庭では、断熱工事=健康を守る投資と言えます。


ヒートショックを防ぐ断熱リノベーションの具体策

1. 窓の断熱改修

住宅の熱の約6割は「窓」から逃げます。

  • 二重窓(内窓)の設置

  • 樹脂サッシ+Low-E複層ガラスへの交換

これだけで浴室や脱衣所の温度がぐっと変わります。

2. 壁・床・天井への断熱材追加

スケルトンリノベーションでは、断熱材をしっかり入れることで家全体の性能が向上します。

  • グラスウール

  • 吹付断熱(ウレタンフォームなど)

冷気の侵入を防ぎ、暖房の効率もアップします。

3. 浴室・脱衣所の暖房設備

断熱工事と併せて、

  • 浴室暖房乾燥機

  • 脱衣所用の壁掛けヒーター

を導入すると、ヒートショックリスクをさらに減らせます。


断熱リノベーションは補助金活用がおすすめ

断熱リノベーションは費用が気になる方も多いですが、国や自治体の補助金制度を使えば負担を抑えられます。

  • 住宅省エネキャンペーン

  • こどもエコすまい支援事業
    などが代表的です。

最新の補助金制度をチェックしながら賢く工事を進めましょう。


まとめ|断熱リノベーションで家族をヒートショックから守る

ヒートショックは「温度差」が原因です。
その解決策が、断熱リノベーションによる家全体の温度環境改善です。

  • 窓や壁の断熱で温度差をなくす

  • 浴室や脱衣所を暖かく保つ

  • 補助金を活用してコストを抑える

こうした工夫で、寒い冬も安心して過ごせる住まいを実現できます。
「ヒートショック対策」「断熱リノベーション」を検討することは、家族の健康と快適な暮らしを守るためにとても重要です。

夏を快適にする遮熱リノベーション|暑さ対策で省エネ&健康な暮らし

「断熱リノベーション」というと冬の寒さ対策をイメージされる方が多いかもしれません。
でも実は、断熱は夏の快適性にも大きく関わる要素です。

エアコンを効かせてもなかなか部屋が涼しくならない、2階が蒸し風呂のように暑い…。
そんな悩みを解決してくれるのが、断熱リノベーションによる暑さ対策です。


なぜ断熱が夏の快適性につながるのか?

夏の暑さの原因は「外の熱が家の中に入ってくる」こと。
特に熱が入りやすいのは次の部分です。

  • 窓から入る日射熱(全体の約7割)

  • 屋根から伝わる熱

  • 外壁や床からの熱の侵入

断熱材や高性能サッシでこれらを遮断すれば、室温の上昇を防ぎ、エアコン効率が大幅にアップします。


夏を快適にする断熱リノベの方法

1. 窓を断熱化

  • Low-E複層ガラスやトリプルガラス

  • 樹脂サッシ

  • 内窓(二重窓)の設置

窓から入る熱を防ぐことが、夏の断熱リノベで最優先です。


2. 屋根・天井の断熱強化

屋根は太陽光を直接受けるため、室内の温度上昇に大きく影響します。

  • 屋根裏に断熱材を追加

  • 遮熱塗料で屋根表面温度を下げる

これで2階の暑さが格段に改善します。


3. 外壁や床の断熱改修

スケルトンリノベーションの際には、壁や床にも断熱材を施工するとさらに効果的。
冬も夏も快適に過ごせる「一年中快適な家」になります。


断熱リノベのメリット(夏編)

  • 室温が上がりにくく、エアコンの効きが良い

  • 光熱費を抑えられる(省エネ効果)

  • 熱中症のリスクが減り、健康的に暮らせる

  • 家全体の温度差が少なくなり、快適性が向上


補助金でお得に断熱リノベ

断熱改修は国の住宅省エネキャンペーンなど補助金制度を利用できるケースがあります。
「高性能窓リノベ事業」などは窓改修に特化した支援制度で、費用を抑えつつ断熱性を高められます。


まとめ|断熱で夏も冬も快適に

断熱リノベーションは冬だけでなく、夏の暑さ対策にも効果的です。
窓・屋根・外壁を中心に断熱改修を行うことで、涼しくて快適な住まいが手に入ります。

省エネで健康的な暮らしを実現するために、ぜひ「断熱性を高めるリノベーション」を検討してみてください。

富山県砺波市東保【石坂地区】BBQ大会

いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。

先日、いつもは砺波市東保、石坂公民館で開催されている地域の恒例イベント

「BBQ大会」を、東保の家で開催してくださいました(^^)

今回、ご縁がありモデルハウスを会場としてご活用いただくことになり、

大切な地域イベントの場に選んでいただけたことを心から感謝しております。

当日はお天気にも恵まれ、散居村の素晴らしい雰囲気の中、

たくさんの笑顔があふれていました。小さなお子さんからご年配の方まで、

皆さんが気持ちよく過ごされている様子を見て、

モデルハウスが“暮らしの場”だけでなく、

“集いの場”としても活用されることの可能性を改めて感じました。

ただの建物ではなく「人と人がつながる場所」としての

場を提供できたことに心よりお礼申し上げます。

石坂地区の皆様、ありがとうございました!

今回のように、地域の方々の笑顔が集まる場所として

東保の家を使っていただけることは、

私たちにとっても何よりの喜びです。

ご参加くださった皆さま、

本当にありがとうございました。

また年末もお待ちしております🌿

最後までご覧いただきありがとうございます(^^)

【暮らしを整える】ジャパンディの雰囲気を出すための5つのヒント

まず"ジャパンディ"とは、「Japanese(日本)+Scandi(スカンジナビアン=北欧)」を組み合わせた造語で、
日本の“和”の美意識と、北欧の“シンプルで温もりあるデザイン”を融合したインテリアスタイルです。


そのため「空間に余白があり、心が落ち着く」「自然素材の手触りが心地いい」といった、静かで丁寧な暮らしを体現するインテリアです。

今回は、そんなジャパンディの雰囲気を自宅で出すためのコツを5つの視点からご紹介します。


1. 色使いは“静けさ”を感じるニュートラルカラーで

ジャパンディの基本は、彩度を抑えた落ち着いた色合い
壁やカーテンにはオフホワイト、グレージュ、くすみベージュなどを。
家具や小物には、木のブラウン、チャコールグレー、ディープグリーンなどの自然を感じる色味を取り入れると、空間に深みが生まれます。

▶ポイント:使う色は3〜4色以内におさえるのが洗練された印象を出すコツ。


2. 天然素材を選び、手触りと温度を感じる空間に

ジャパンディでは、素材選びがとても大切。
木・麻・綿・竹・和紙・陶器など、触れると温かみを感じる素材を意識しましょう。

たとえば:

  • フローリングやテーブルは「無垢材」や「オーク材」

  • クッションやカーテンは「リネン」や「生成りのコットン」

  • 小物は「素焼きの花器」や「和紙の照明」

▶ポイント:素材の経年変化を楽しむ「育てるインテリア」を意識すると、より“和の精神”に近づきます。


3. 家具は“引き算”で。低め&脚細めで軽やかに

家具選びは「少なく、シンプルに」が基本。
背の低いソファやローテーブル、脚が細くて床の見える家具を選ぶことで、空間に圧迫感が出ず、**“余白のある暮らし”**が実現します。

北欧家具のような丸みのあるデザインと、日本家具の直線的な美しさを掛け合わせたアイテムがぴったりです。

▶ポイント:家具の配置も大切。「詰め込まず、呼吸できる空間」を意識して。


4. 照明は“間接的”に。光で空間を整える

部屋全体を明るく照らすのではなく、間接照明で柔らかく照らすのがジャパンディ流。

おすすめは:

  • 木製や和紙のスタンドライト

  • スポットライトで壁に反射させる間接照明

  • ろうそくのような揺れるLEDライト

光が作る影と陰影が、空間に静けさと深みを与えてくれます。


5. アートや装飾は“控えめ”で“意味のあるもの”を

飾るものは最小限にし、その分素材や背景にストーリーのあるものを選びましょう。

たとえば:

  • 手びねりの花器に一輪の花

  • 抽象画や墨絵を飾る

  • 植物はドウダンツツジやオリーブ、モンステラなど、線の細いものをひとつ

▶ポイント:「余白の中に美がある」という侘び寂びの精神が、空間の質を引き上げてくれます。


おわりに:心と空間を整えるスタイル

ジャパンディは、流行に左右されず、長く使える家具や素材を大切にしながら、“暮らしの質”を高めていくスタイルです。
物を増やさず、手触りと余白を楽しむ——それだけで、家はずっと心地よくなります。

あなたもぜひ、ひとつずつ取り入れて、静かであたたかなジャパンディの空間を楽しんでみてくださいね。

公費解体する前に知って起きたい「固定資産税の優遇措置」とは?

こんにちは!
去年の能登半島地震もあり、最近ますます気になるのが「公費解体」や「固定資産税」の問題。

とく自治体が費用を負担してくれる“公費解体”は魅力的に見えますよね。
でも……その前に、ちょっと待ってください!

実は、「解体するだけで固定資産税が何倍にも増える」ことがあるのをご存じでしょうか?

今日は、意外と見落とされがちな「固定資産税の優遇措置」について、分かりやすく解説します。


■ 固定資産税には“住宅用地の特例”がある

住宅が建っている土地に対しては、「住宅用地の特例措置」という税の優遇制度が適用されます。

土地の種類 優遇内容
小規模住宅用地(200㎡以下) 固定資産税の課税評価額が 1/6 に軽減
一般住宅用地(200㎡超の部分) 課税評価額が 1/3 に軽減

つまり、住宅が建っているだけで、固定資産税が大幅に安くなるのです。


■ ところが、解体すると…

住宅を解体して更地になると、この優遇は一切適用されなくなります。
これは、公費解体であっても例外ではありません。

 固定資産税の金額が6倍に!?

実際にあった例では、空き家が解体されたことで固定資産税が以下のように変わりました:

状態 年間の固定資産税(例)
解体前(住宅あり) 約6万円(特例適用)
解体後(更地) 約36万円(特例なし)

特に地方では土地の価値が下がりにくいため、「建物がない=優遇なし=税だけ重くなる」というケースが多く発生します。


■ 公費解体=無料ではない

「公費で解体してもらえるならラッキー!」
たしかに解体費用を自己負担しなくて済むのはありがたいことです。

でも、そのあとずっと払う固定資産税が跳ね上がる可能性を考えると、それは本当に“得”なのでしょうか?


■ 解体前に考えてほしいこと

公費解体の申請をする前に、ぜひ以下の点を確認してください:

  • ✅ 解体後の固定資産税がいくらになるか、市町村に試算してもらう

  • ✅ その土地を今後どう使うか(売る?貸す?建て直す?)

  • ✅ 空き家でも「管理状態が良ければ維持できる」場合がある

  • ✅ 特定空家に指定されていないか確認(指定されると税優遇も外れます)


■ まとめ:「壊す前に、税金のことを考えよう」

公費解体のメリット 公費解体のリスク
解体費用が無料になる 固定資産税が6倍になる可能性
危険な空き家を除去できる 土地の活用計画がないと“持ち損”に

「解体=正解」ではなく、「解体するタイミングとその後の使い方」がとても大切です。


■ 最後に

これらの問題は、感情や思い出だけでなく、お金の面からも冷静に判断する必要があります。

公費解体が選択肢として魅力的に見える今だからこそ、
「何かしら活用する手はないか?」これをチェックすることおすすめします。

北欧リノベーションでは、古民家を手放そうにもどうしたらよいかわからないという方向けの相談も承っております!

地震で住めなくなったお家もまだ活用することができますので、気軽にお問合せください!

間取りを見直す――リノベで叶える理想の暮らし

いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます!

 

色々なお客様のお悩みを伺っていると

その中で、頭を悩ませているのが「間取り」のこと。

今回は、「リノベーションにおける間取りの考え方」について、

少し掘り下げてお話ししたいと思います。




間取りは、今の暮らしを見直すチャンス

リノベーションの魅力は住み慣れた家を

今のライフスタイルに合わせてアップデートできることです。

間取りもまた、家族の暮らし方を土台にして考える必要があります。


家族構成や生活時間帯、在宅ワークの有無、ペットの存在などによって、

最適な空間のつくり方はまったく異なります。

リビング階段を設けることで、家族の交流が自然に生まれるという意見もあれば、

冷暖房効率やプライバシーの面から避けたいという声もあります。

正解はひとつではなく、「わが家に合ったかたち」を見つけることが、最も大切です。


「今、誰が、どこで、どう暮らしているか」から考える

間取りを見直す際は、まず現在の暮らし方に注目しましょう。

家にいる時間が長い人や、日常的に使う空間を優先して整えることで、

暮らしやすさが大きく変わります。

逆に、ほとんど使っていない部屋やスペースは、

思い切って別の用途に変えることも検討してみてください。





リノベで見直すべき3つのポイント

◆採光のバランス

今ある窓の配置を活かしつつ、

必要に応じて開口部を増やしたり変更したりすることで、

光の入り方が大きく改善されることがあります。

特にリビングなど長時間過ごす場所は、

できるだけ日当たりの良い方角に面するようにするのが理想です。

逆にトイレや浴室などの水まわりは、採光をあまり必要としない場所にまとめるのもポイントです。



◆風通しの工夫

風が抜ける家は、季節を問わず快適です。

既存の構造を活かしながらも、対角線上に窓を設けたり、

上部に排気用の窓を加えたりすることで、通風性は格段に向上します。

小さな窓でも十分。見落とされがちですが、心地よい住まいに欠かせない工夫です。



◆生活動線の見直し

毎日の家事や移動がスムーズかどうかは、

暮らしの快適さに直結します。

「朝起きてから家を出るまで」「帰宅後の流れ」「洗濯・料理・片付けの動線」など、

実際の生活の流れを可視化してみましょう。

また、お子さんの成長、親との同居、ワークスペースの必要性など、

将来の暮らしも想定しておくことで、長く住みやすい間取りが実現します。

◆家電・家具、外構も含めて再構築を

間取りの変更を考える際は、

使っている家具・家電のサイズや配置も再確認しましょう。

リビングのレイアウトや収納の配置に合わせて、

コンセントや照明の位置を変えるだけでも使い勝手は大きく変わります。

また、外構も忘れずに見直したいポイントです。

「駐車スペースを増やしたい」「庭をもっと活用したい」「玄関アプローチを広げたい」など、

住まいの内と外のバランスを整えることで、住まい全体がより快適に生まれ変わります。

リノベーションだからこそできる、柔軟な間取りづくり

リノベーションは、ただ古いものを新しくするだけではありません。

今ある住まいの良さを活かしながら、

暮らし方に合わせて自由に変えていけるのが大きな魅力です。

私たちは、お客様の今の暮らし、そしてこれからの未来の姿を丁寧に伺いながら、

最適な間取りをご提案しています。

「家を直す」のではなく、「暮らしを整える」。
そんな想いで、理想の住まいづくりを一緒に楽しんでいきましょう!

 

最後までご覧いただきありがとうございました(^^)

 

そろそろ家をどうにかしないと・・・と思ったら

いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。

 

今回は建て替えかリノベーションか迷っているあなたへ

それぞれの「向いている人」の特徴ブログになります。

良かったら最後までお付き合いお願い致します♪

 

築年数の経ったご自宅。

設備の老朽化や寒さ、段差の多さなど、暮らしにくさを感じていませんか?

家族構成の変化やライフスタイルの見直しで

「今の家のままでいいのかな?」と考える方も多いと思います。

そんなときによく出る選択肢が、

「建て替え」と「リノベーション」

どちらが正解というわけではありません。

大切なのは、「あなたの家と暮らしに合っているかどうか」です。

そもそも建て替えとリノベーションって何が違うの?

建て替えは、今の家を一度解体して、ゼロから新しく建て直すこと。

リノベーションは、今の家の骨組みや構造を活かしながら、

中身を新しく作り変えることです。

それぞれにメリットとデメリットがありますし、

向いている人のタイプも異なります。

ここからは、それぞれの特徴を詳しくご紹介していきます!

◆建て替えが向いている人の特徴

・建物の向きやかたちそのものを大きく変えたい

・軟弱地盤で家が少し傾いている(沼地等)

・住宅性能(断熱、気密、耐震)を国内最高レベルにしたい

・建物の工法自体を変えたい

・費用がかかっても良いので基礎を残さず、すべて刷新したい

・平屋を2階建て、2階建てを3階建て等にしたい

 

など家の老朽化が進んでいて、

一から間取りをデザインを考えたい方が向いています。

次はリノベも考えてみます。

 

 

◆リノベが向いている人の特徴

・愛着があり、思い出が詰まった家を残したい

・柱や梁(はり)等、価値のあるものを壊さず活かしたい

・工事内容、予算、老朽度に合わせて費用を調整したい

・建ぺい率の問題があり、建て替えると家が小さくなる

・CO2の排出を抑え、エコに貢献したい(廃材、ゴミを削減)

・減築したい、または増築したい

 

などなど…!

 

 

いかがだったでしょうか?

家づくりは人生の大きな選択。

建て替えもリノベーションもそれぞれにしかできない魅力があります。

「家をまるごと刷新したい」

「でも、思い出の家を残したい」

お宅によってお悩みが多様。

 

私たちはお住まいされる方の想いを大切にしながら

専門家として冷静に判断し、最適なご提案をしています。

「うちの家、建て替えかリノベ、どっちがいいの?」

そう思った方は、ぜひ一度現地調査をさせてください。

 

家の状態をしっかり見たうえで、

あなたのご希望に寄り添った「最適な暮らしのかたち」を

一緒に考えましょう!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

また次回ブログでお会いしましょう!

【「寒くない」「暑くない」だけじゃない】断熱性が高い家の5つのメリット

家づくりやリノベーションを考えるとき、「断熱性」とはよく聞くけれど…
涼しく、暖かいだけではないのをご存知でしたか?

断熱性とは、皆さんご存知の通り「外の暑さ・寒さが室内に伝わりにくい性能」のことですが。

実はもっと多くのメリットが存在します。

今回は、断熱性が高い家に住むことで得られる「5つのリアルなメリット」を、わかりやすくご紹介します。


1. 年中快適!夏涼しく、冬あたたかい

断熱性能が高いと、外気の影響を受けにくくなり、室内の温度が安定します。

  • 夏:外の熱気が入ってこないため、冷房の効きが良い

  • 冬:暖房で温まった空気が逃げにくく、ぽかぽかが長持ち

つまり、「エアコン1台で家じゅう快適」な暮らしが実現するのです。


2. 電気代・光熱費がグッと下がる

室温が保たれるということは、冷暖房の稼働が少なくて済むということ。
結果として、毎月の電気代・ガス代が大きく削減されます。

💡 例えば:
高断熱の家に住むと、年間で5〜10万円以上の節約になるケースも。


3. ヒートショックやカビのリスクを減らせる

断熱性の低い家では、部屋ごとの温度差が激しく、ヒートショック(急な温度変化による心臓や血管の負担)のリスクが高まります。

断熱性が高い家なら…

  • 廊下・トイレ・脱衣所も冷えにくい

  • 窓や壁の結露が減り、カビ・ダニの発生も抑制できる

つまり、家族全員がより健康的に安心して暮らせる環境になるのです。


4. 家そのものが長持ちする

断熱がしっかりしている家は、湿気がこもりにくく、構造体も劣化しにくいのが特徴です。

  • 結露やカビによる柱や壁の腐食が防げる

  • メンテナンス頻度が減り、資産価値の維持にも◎

長く住み続けたい家だからこそ、「断熱=家の寿命」にも関わるポイントです。


5. 音が静か!外の騒音をシャットアウト

断熱性が高い家は、防音性も自然と高まるのが嬉しい副効果。

  • 車の音、隣家の生活音が気になりにくい

  • 室内の音漏れも抑えられ、プライバシーも守れる

家で過ごす時間がもっと静かで落ち着いたものになります。


まとめ|断熱性は「暮らしの質」そのもの

断熱性の高い家とは、単に「寒くない」「暑くない」だけではありません。

✔ 光熱費が安い
✔ 健康にいい
✔ 静かで快適
✔ 家が長持ちする

つまり、日々の暮らしそのものの“質”が変わるのです。

これから家を建てる人も、古民家をリノベーションしたい人も、「断熱性」にこだわることは最高の自己投資になります。

シンプルで心地よい北欧デザインの魅力

こんにちは。今回は私たちが追い求めている「北欧の家」についてお話しします。
シンプルだけれどぬくもりがあり、自然とともに暮らすような心地よさ。そんな北欧の家には、私たちの暮らしを豊かにするヒントがたくさん詰まっています。


■ 北欧の家ってどんな家?

スウェーデンなどの北欧は、冬が長く、寒さの厳しい地域。だからこそ、家の中で快適に過ごせるように、住まいづくりへのこだわりが非常に強いのです。

ポイントは以下の5つ:

  1. 高い断熱性と気密性
    外気温が-20℃にもなる冬でも、家の中はポカポカ。トリプルガラスの窓や分厚い断熱材が熱を逃がさず、エネルギー効率も抜群です。

  2. 自然素材を使ったぬくもりのある空間
    木材をふんだんに使い、家具や床にナチュラルな風合いを。経年変化も楽しめる素材が多く、使うほどに味が出ます。

  3. ミニマルで機能的なデザイン
    北欧インテリアといえば、無駄をそぎ落としたデザイン。色も白・グレー・アースカラーを基調にして、心が落ち着く空間をつくります。

  4. 自然光を大切にする窓のデザイン
    冬の日照時間が短いため、窓は大きく、部屋の奥まで光が届くよう工夫されています。昼間は照明を使わずに、自然光で過ごせる心地よさ。

  5. “Hygge(ヒュッゲ)”な暮らしの知恵
    デンマーク語で「心地よさ」や「ぬくもり」を表すヒュッゲ。クッション、ブランケット、キャンドル、暖炉など、小さな工夫で冬を楽しむ文化が根付いています。


■ 日本で北欧の家を楽しむには?

実は、日本でも北欧の家のエッセンスは十分に取り入れられます。

  • 無垢の木の床や家具を取り入れる

  • 白をベースにしたインテリアにする

  • 照明は間接照明を活用して温かい光を演出

  • 自然とつながるバルコニーやウッドデッキを設ける

  • IKEAなどで北欧家具を取り入れる

古民家を北欧風にリノベーションする事例も増えてきております。高断熱・高気密を重視した家づくりをするなら、北欧住宅の考え方は非常に理にかなっています。


■ まとめ|心地よい家は「暮らし」から生まれる

北欧の家は、単なる建物ではなく「どう暮らすか」が設計に現れています。
自然との距離感、自分の時間を大切にするライフスタイル、そして心地よさを追求する姿勢。

それは北欧だけでなく、皆様のお家でも実現することができます。

忙しい毎日の中でも、ほっと一息つけるような空間。
そんなお家をリノベーションで可能にするのが北欧リノベーションの魅力なのです。

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