2025年記事一覧
古民家を買って、丁寧な暮らしをしてみませんか?
こんにちは。
今日はちょっとわくわくするお話です。
「古民家を買って、自分の好きなようにリノベーションして暮らす」――そんな暮らしに憧れたことはありませんか?
🌿 木の香りがただようおうち、縁側でのんびりお茶の時間、近所の人たちとのあたたかいふれあい。
そんな、やさしくて落ち着いた暮らしが、あなたにもきっとできるはずです。
🪵 古民家の魅力って?
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木のぬくもりに包まれた生活 🍵
古民家に入るとふわっと木の香りが広がります。太い梁や格子戸、畳の部屋など、どこか懐かしくて心が落ち着く空間です。 -
自分好みにリノベーション 🛠️
少し古くなった部分はあるけれど、それも楽しみのひとつ。
ナチュラルな雰囲気にしたり、北欧テイストのお部屋にしたり、キッチンをカフェ風にアレンジしたり…。
アイデア次第で理想の空間がつくれます。 -
広さと魅力のわりに価格は控えめ 💰
都会ではなかなか叶わない広さも、地方の古民家なら手の届く価格で手に入ることがあります。
お庭や倉庫がついている物件もありますよ。
🌸 こんな方におすすめです
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自然に囲まれて、のびのびと暮らしたい 🌳
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自分らしい空間で過ごしたい 🎨
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少しレトロで味わいのある家に住みたい 🧺
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将来的にカフェや小さなお宿を開きたい ☕🏠
⚠️ 気をつけておきたいこと
古民家には、修繕が必要な箇所や、現代の住宅と比べて不便な点もあります。
断熱や耐震の対策、古い水回りの改修など、しっかりチェックすることが大切です。
不安な場合は、古民家に詳しい建築士さんや地域のサポート団体に相談するのもおすすめです。
「手をかけて住む」という気持ちで向き合えば、家に対する愛着もきっと深まります 🧰
✨ 最後に
古民家暮らしは、「便利さ」よりも「心地よさ」や「暮らしの豊かさ」を大切にしたい人にぴったりです。
もし少しでも気になったら、まずは一度、見に行ってみてください。
その場所に立ったとき、「ここで暮らしたいな」と思える出会いがあるかもしれません。
世界にひとつだけの、自分だけの住まい。
そんなおうち、あなたも見つけてみませんか?🏠🌿
北欧風にリノベーションするための7つの工夫
住宅を北欧風にリノベーションするための7つの工夫
こんにちは。今回は、住宅を「北欧風」にリノベーションしたいと考えている方に向けて、ポイントをわかりやすくまとめました。
北欧風のインテリアは、シンプルでありながら温かく、長く愛されるデザインが特徴です。そんな心地よい空間を、リノベーションで実現するためには、いくつかの工夫が必要です。
1. 自然素材で「温もりのある空間」を演出
北欧スタイルの基本は、自然と共にある暮らし。
無垢の木材や漆喰など、自然素材を多用することで、素朴で心地よい雰囲気になります。
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床:オークやパインなどの無垢フローリングがおすすめ
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壁:白やグレーの漆喰や珪藻土、または木の羽目板でアクセントを
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天井:梁を見せると一気に北欧感が高まります
2. ベースは「白」、アクセントで遊ぶ
北欧風のカラーコーディネートは、明るく清潔感のある白をベースに、くすみ系のカラーでアクセントを加えるのが定番。
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ベースカラー:白・オフホワイト・ライトグレー
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アクセントカラー:くすみブルー、マスタード、ダスティピンク など
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全体のトーンを揃えて、落ち着きのある空間に
3. 北欧デザインの照明で空間にやさしさを
照明は、北欧らしさを左右する重要なポイント。
「明るさ」よりも「光の質」を重視して、やさしく空間を包む照明を選びましょう。
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ペンダントライト(例:ルイス・ポールセン風)
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フロアライトやテーブルランプを各所に配置
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間接照明で壁を照らすと、奥行きと柔らかさが演出できます
4. シンプル&機能的な家具選び
北欧の家具は、機能美とミニマルデザインが魅力。
素材は木が基本で、デザインは曲線が美しいものが多くあります。
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木製テーブルやチェア(ナチュラルウッド)
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リネンやウールのファブリックを使ったソファやクッション
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マリメッコやフィンレイソンなどの北欧柄をアクセントに
5. 見せない収納と、見せるディスプレイ
「片づいて見える」空間をつくるには、収納計画も北欧風に。
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壁面収納や造作収納でスッキリと
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一部にオープンシェルフを設け、北欧雑貨や本、観葉植物をディスプレイ
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雑然としない配置が大切
6. グリーンで“自然とのつながり”を表現
北欧では室内でも植物を取り入れ、自然とのつながりを大切にします。
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フィカス・ウンベラータ
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パキラ、モンステラなどの観葉植物
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鉢や鉢カバーもインテリアに合わせて選ぶのが◎
7. 北欧 × 和の「ジャパンディ」スタイルもおすすめ
日本の住宅ならではの和の要素を活かしつつ、北欧風に仕上げるのも人気です。
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玄関の土間を残して、木製家具と調和させる
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畳部屋に北欧デザインの照明やカーテンを取り入れる
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ミニマルな美意識が共通しているので、融合しやすいスタイルです
まとめ
北欧風のリノベーションは、ただの「流行」ではなく、長く暮らしを豊かにしてくれるスタイルです。
自然素材、明るい空間設計、ミニマルなデザイン、そして温かみのある照明や家具。これらを丁寧に取り入れることで、自分だけの心地よい「北欧の暮らし」が実現できます。
リノベーションを検討中の方は、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にしてみてくださいね。
リノベで後悔しないための5つの注意点
リノベで後悔しないための5つの注意点|やってよかったと思える家づくりへ
「理想の住まいを手に入れたい!」と、ワクワクしながら始めるリノベーション。
でも、実際に住み始めてから「こんなはずじゃなかった…」と後悔する人も少なくありません。
そこで今回は、リノベ経験者の声や専門家の知見をもとに リノベで後悔しないための5つの注意点 をご紹介します。これからリノベを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
1. 予算には余裕をもたせる
リノベーションは想定外の出費がつきもの。
「古い配管の交換が必要だった」「床を剥がしたらシロアリ被害が…」など、追加費用が発生することも。
ポイント:
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工事費とは別に、+10~20%の予備費を確保しておく
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「やりたいこと」ではなく「本当に必要なこと」を優先順位づけ
2. 将来のライフスタイルも考慮する
目の前の「今の生活」に合わせた間取りにしてしまうと、数年後に不便を感じることも。
たとえば…
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子どもが成長したときの個室問題
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夫婦の在宅ワーク環境
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老後のバリアフリー化の必要性
ポイント:
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5年後、10年後の家族構成やライフスタイルを想像して設計に反映
3. 収納は「使いやすさ」を最優先に設計する
おしゃれな空間を重視しすぎて、収納を削る人もいますが…
住み始めてから「片付かない家」になって後悔する人は多いです。
ポイント:
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「見せる収納」と「隠す収納」のバランスを考える
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動線を意識して、「ここで使う物はここにしまう」を徹底
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床から天井までの“壁面収納”はスペースの有効活用に◎
4. 施工会社選びは“相性”と“実績”で選ぶ
価格や知名度だけで選ぶと、コミュニケーション不足で思わぬトラブルに。
ポイント:
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施工事例を見せてもらい、テイストが自分の好みに合っているか確認
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担当者が「こちらの話をきちんと聞いてくれるか」
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SNSや口コミサイトでの評判もチェック
5. 住みながらのリノベは慎重に
費用を抑えるために「住みながらリノベーション」を選ぶ人もいますが、工事中の騒音・粉塵・ストレスは想像以上。
ポイント:
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工期が長引きやすいことを想定して、スケジュール管理を入念に
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可能であれば、一時的な仮住まいも検討する
まとめ|リノベは「未来を見据えた家づくり」
リノベーションは大きな決断ですが、しっかりと準備すれば理想の暮らしが手に入ります。
今回ご紹介した5つのポイントを意識して、「やってよかった!」と思えるリノベを実現してくださいね。
水田と散居村 ~閑乗寺公園からの絶景~
いつも当ブログをご覧いただき
ありがとうございます♪
先日、富山県砺波市にある「閑乗寺(かんじょうじ)公園」へ行ってきました!
この公園は、砺波平野に広がる“散居村(さんきょそん)”と呼ばれる
農村景観を一望できる絶好のビュースポットです。
ちょうど田植えが終わったばかりの時期で、
水を張った田んぼが初夏の陽射しを反射し
見事な水鏡が作り出す美しさでした。
散居村とは、農家がそれぞれの田畑の中に点在するように
家を構えている村の形態で、砺波平野特有のものです。
全国的に見ても砺波平野の散居村はとても規模が大きい。
屋敷林に囲まれた一軒一軒の家屋が、緑の中にぽつりぽつりと散らばるように建っていて、
その風景はまるで絵画のようです。
上から見下ろすと、自然と人の暮らしが美しく調和していることが分かりますよね!
公園内はとても整備されていて、ベンチに腰を下ろしてのんびりと景色を楽しむことができます♪
芝生広場やキャンプ場もあるので、家族連れにもおすすめですよ☺
地元の方によると、季節ごとに表情を変えるこの景色は、
春の桜、夏の緑、秋の稲穂、冬の雪景色と、一年中訪れる楽しみがあるのだそう。
今回の訪問で感じたのは、自然と共に生きる暮らしの美しさ。
当社はこの美しい景色を守っていくという使命があります。
どんどん増えていく空き家を解消し、移住・定住者への増加による地域の活性化を促して参ります。
もし富山を訪れる機会があれば、ぜひ閑乗寺公園まで足を運んで、
この静かで雄大な風景を体感してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回ブログでお会いしましょう♪
絶品北欧のパンケーキでFIKAタイム開催♪
いつも当ブログをご覧いただき
ありがとうございます♪
東保の家では社会貢献の一環として
無料にて地域の方に開放しております。
営利目的、勧誘活動、ネットワークビジネスなどは
お断りしていますが
お料理教室や、ワークショップ、お茶会、展示会など
皆さま全員が楽しめる事は大体OK!
先日、この地域開放をご利用してくださり
北欧のパンケーキ「FIKA(フィーカ)」が開催されました♪
フィーカとはスウェーデンの人たちが日常的に楽しむ
お茶とおしゃべりのひとときです☕️🍪
こだわった材料と手間をかけて
心を込めて焼いてくれます!
このパンケーキ、とにかく美味しいんです!
米粉のもっちりとした食感に、甘さ控えめのベリーソースが相性抜群☆
付け合わせのレアチーズもクッキーも
全て先生のお手製です😆
こんなパンケーキ食べた事ない!と
参加者の皆様から大好評頂きました♡
築148年の古民家のゆったりとした時間のなかで、
はじめましての方同士も自然に会話がはずみ、
まさに「FIKA」の醍醐味を感じる
あたたかいひとときになったのではないでしょうか✨
美味しいパンケーキをありがとうございました♪
作ってくださった先生、
ご来場されたご参加者さまに感謝です🌸
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回ブログでお会いしましょう♪
そもそものお話 ~リノベとリフォームの違いについて~
こんにちは。
みなさんは、リフォームとリノベーションの違いをご存じですか?
興味を持って調べてみないと違いが分からないことは多くありますよね。
そこで今回は、リフォームとリノベーションの違いをお話しようと思います。
まず、一般的にはリフォームという言葉が慣れ親しまれていると思います。
リフォームは建てた当時の状態に戻すことを言います。
例えば、水回りの設備を新しいものに変えたり、間取りを変更したり、ということが挙げられます。
それに対し、リノベーションとは、建てた当時の状態よりも良い状態にする=建物に付加価値を付けるということを指します。
その付加価値とは例えば、
・断熱をして夏も冬も快適な空間をつくる
・耐震補強をして、地震にも耐えられる状態にする
・伝統構法であれば、施工により太い柱梁をあえて見せる工夫をする
ということが挙げられます。
そのリノベーションに特化した会社がクロダハウスになります。
正直なところ、水回りの変更という簡易的なリフォームであれば電気屋さんに頼むと一番コストは抑えられると思います。
キッチンや洗面などを高級な良いものに変えたいということでしたらハウスメーカーにされると良いと思います。
お悩みの内容がリノベーションに当てはまるという方はぜひ当社にご相談下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
移住先に能登半島はいかがでしょうか
こんにちは。
最近は晴れの日も多く清々しい日和が続いていますね♪
さて、今回は移住にご興味がある方へのご提案です。
私は最近仕事で能登に行く機会が多くあるのですが、とても良いスポットを発見しましたので、皆様にも共有したいと思います。
石川県能登町にある恋路海岸という場所を仕事で偶然通りかかりました。
海のあまりのきれいさ、のどかで落ち着いた環境を共有したく、こちらでご紹介したいと思います。
震災の影響により、今は立ち入り禁止になってしまっていますが、近くには恋路海岸が由来の恋路駅という有名な観光スポットがありました。
震災前は私も何度かSNSで見たことがありました。
「恋路」というロマンチックな駅名であるため、営業時には恋路駅行き切符の購入者や来訪者が多かったそうです。
私自身海は好きでよく見に行くのですが、恋路海岸の海は別格でした。
海の水は透き通っており、カモメがいたり、ウグイスが鳴いていたり、とてものどかでした。
心穏やかに暮らせるような環境だと本当に感じました。
海が好きで、ゆったりと生活されたいという方にはとてもお勧めの移住先です。
空き家をリノベーションし、移住してみてはいかがでしょうか。
数は多くはないですが、ご紹介できる物件はございます。
恋路海岸は今回ひとつのスポットとしてご紹介しましたが、能登半島から望む海はどこも本当に綺麗です。
復興のひとつとして、カフェなどの飲食店を開いてみても良いかもしれません。
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
当社のリノベーションの秘密
こんにちは!
当社のリノベーションは他と何が違うのか。
今回はクロダハウスが手掛けるリノベーションの特徴をお伝えします。
当社のリノベーションは「北欧リノベーション」となります。
その「北欧」とは何か?
ただ、北欧テイストにデザインだけを施工するのではないのです。
まず、当社は北陸でスウェーデンハウスを手掛けている住宅会社です。
そのスウェーデンハウスは断熱性・気密性がとても良いことで有名です。
オリコンランキング顧客満足度は11年連続で1位となっております。
冬にオーナー様のお宅に行かせていただくと、半袖半ズボンで出ていらっしゃる方もいるほどです。
それだけ本物の住宅をお客様に売りたいという思いが社員全員にあります。コストダウンは重視いたしません。
そのスウェーデンハウスを手掛ける私たちが新たにリノベーションの部署を立ち上げました。
その培った経験と知識のもとでリノベーションさせていただきます。
また、伝統構法である古民家にも詳しい経験豊富なスタッフも在中しておりますので、
耐震方法や、その他のリノベーション方法もご納得されるまでご説明いたします。
もちろん、現代の工法である在来工法もご対応可能です。
夏涼しく、冬は暖かい快適なおうちにリノベーションしてみませんか?
実際のリノベーションが体感ができる「東保の家」というオープンハウスも見学受付しております。
ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
おうちの診断 インスペクションを受けてみませんか?
こんにちは。
おうちのインスペクション(診断)をしてほしいとお考えの方はいらっしゃいませんか?
古民家である伝統構法の建物、現代の在来工法の建物どちらにも経験豊富なスタッフが在中しておりますので、今のおうちにご不安や改善したいお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談していただければと思います。
現在、能登復興キャンペーン中となりまして、インスペクション(調査)を無料で行っています。
お問合せは当社リノベーションホームページの予約フォーム、またはお電話にて承っております。
リノベーション事例 ~店舗~
こんにちは!
皆様、GWはどのようにお過ごしでしょうか。
さて、今回は当社のリノベーション事例をご紹介したいと思います。
町家をクラフトビールのお店へとリノベーションさせていただいた物件のご紹介になります。
◇before
◇after
最大限に元の古民家の良さをいかしつつ、お店が運営できるように改装しました。
外観も内観も落ち着いたシックなイメージとなるよう、設計させていただきました。
「北欧リノベーション」というコンセプトはありますが、お客様のイメージされるものが北欧の雰囲気でなくてももちろん構いません。
当社はスウェーデンハウスを扱う住宅会社でもあるように、元々北欧の住思想を取り入れております。
北欧はおうちでの時間を大事にする習慣があります。また、高い住宅性能のため冬でも暖かい快適なおうちに住んでいます。
そんな北欧の暮らしを取り入れて、住まいを心地よいものにしてほしい。
この思いから当社は本物の家づくりをご提案しています。
その意味での、北欧リノベーションなのです。
話を戻しまして、
こちらは施工中の写真です。
内壁を作っている段階です。
真ん中には大きな窓を入れるための空間があります。
まだこちらのお店はオープンしていませんので、今度はオープンされた時に完成写真をご紹介したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
お気軽にいつでもご相談ください。